ギャルがわかりやすく解説!〜生きる権利、守るのが当たり前!

日本国憲法第25条:みんなの幸せな生活、安心を守る!

こっちはね、日本の憲法第25条についての解説記事だよ~。

この第25条っていうのはさ、「生存権」ってやつについて書かれているの。
資本主義っていう世界だと、お金持ちとそうじゃない人の差が出ちゃうんだよね。
で、いろんな理由で、ちょっと困っちゃってる人たちがいるの。
そんな人たちに国が「大丈夫だよ、助けるからね!」って言ってるのが、この憲法ってわけ。

※社会的弱者って言葉、ちょっと難しいけど、
障害がある人やお年寄り、子どもたち、
それにね、働いてる人たちも入ってるんだよ。
だからね、労災とか、仕事のルール決めてる法律、失業した時の保険とか、
そういうのができたんだよ。
それにね、みんなが病院行きやすくなったのも、この憲法があってこそだったの!

で、具体的にどういうことかって話と、
自民党が進めようとしてる改憲の話、その中身ってどうなの?問題は?
っていうのを、ここでバッチリ解説してくから!

最後までチェックしてくれるとマジでうれしいな!💖

目次

日本国憲法第25条【生存権及び国民生活の社会的進歩向上に努める国の義務】

条文をかみ砕いてみるね!

ねえ、みんなにはね、健康でカルチャーな生活を送る権利があるの。それが第25条の言いたいことなの!
そしてね、国は、生活のあらゆる面で、社会のサポートや保障、みんなが健康でいられるようにすることに、めっちゃ努力しなきゃいけないの。これ、めちゃ大事でしょ?国がみんなのためにちゃんと動くってことなんだよね。

ちなみに原文はこれね!

すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。

2
国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。

日本国憲法第25条をさらに解説してみちゃうね!

第25条っていうのは、ざっくり言うと「生存権」ってこと

今の日本、資本主義なんだけど、このシステムはね、
お金持ちとそうじゃない人の差を、しかも大きく作っちゃうの。
だから、いっぱいの人が貧しさに苦しんで、その結果、飢餓や病気で困ったり、
お金がないと勉強もできないような状況になっちゃうんだよね。

そんなんじゃ、人って「安心して生きる」って感じじゃなくなるし、
「人間らしさ」とか「尊厳」とかも失われちゃうんだよ。

だから、第25条はね、
「生まれてきたからにはみんなが人間らしく生きる権利がある」
ってハッキリ書いてあるの。

そしてね、国はとにかく積極的にみんなを助けて、
最低限の生活ができるようにするって義務もちゃんと定めてるの。

私達国民を安心させるのも、人間の生活を守るのも、それは「国」の仕事なんだよ!

この生存権っていうのをベースにしている制度って?

でね、この生存権を現実のものにするために、めっちゃいろんな制度ができたんだよ。

例えば、国民健康保険法っていうのがあって、これが国民皆保険を確立したんだよね。

これのおかげで、誰でも、お金持ちとか貧しいとか関係なく、
医療をすぐに受けられるようになったの。
そうすることで、みんなまた元気になって、
人間らしい生活を送れるようになるんだよね。

それだけじゃなくてね、本当にたくさんあるの。例えばね、

  • 国民年金保険法
  • 雇用保険法
  • 厚生年金保険法
  • 公衆衛生や食品の衛
  • いろんな社会福祉
  • 災害の時の補償
  • 感染症の対策
  • 公害問題

などなど。

これらの「保障」があるから、私たちは安心して暮らせるし、
何が起こっても、人間らしい生活を続けられるってわけ。
だから、めちゃくちゃ大切なんだよね!

「社会的弱者」って言葉、誤解招きそうだよね。本当はみんな当てはまるんだよ

自分は『社会的弱者』なんて言葉に当てはまらないって思ってる人もいるかもね。
自分がいつも強いと信じて疑わない人もいるでしょ?

でもさ、ちょっと待って!前にも言ったけど、みんな何かしらの保障を受けて生きてるんだよ。

んでね、「社会的弱者」っていうのは、実は誰にでも当てはまる可能性があるの。
貧しい家庭、障害がある人、妊婦さん、赤ちゃん、お年寄り……
みんなこのあたりが思い浮かぶかもだけど、これだけじゃないんだよ。

働いてる人だって「社会的弱者」とも言えるんだよ。
なぜかというとね、「雇われてる側」っていうのは、みんなどこかで「社会的弱者」になり得るんだ。
「雇う側」が勝手なことをしていても逆らいにくいじゃん?ね。

他にも、病気になったり、怪我をしたり、災害にあった人とかも「社会的弱者」なんだよ。

だから、「社会的弱者」って言葉にイラッときたら、
それは「立場が変わったら弱くなりやすい人」、
「何かの保障がないと不利益を受けやすい側の人」ってことだと思ってみて。

たとえば、雇用される人と雇用する人、病気や怪我をした人と医療機関、
被災者とその他の人、食事を提供される側とする側、
工場の近くに住む人と工場を持つ会社などなど。

もし与える側が勝手なことばっかりして、自分の利益だけ考えてたら、
国が「自由だから」って何もしなかったら、
受ける側は不利な立場に追いやられちゃうよね。

だからこの生存権っていうのは、本当に「すべての人」にとって大切なんだよ。

「健康で文化的な最低限の生活」って誰がどうやって決めるの?

これ、一応はね、国や地域の政府が主に決めてるんだよ。
ほら、国は国民を守る義務があるから。

でもね、ただ上の人が勝手に決めるわけじゃないの。
みんなの声を聞いて、社会の状況を見ながら、
どんな生活が健康で文化的なのかを考えるの。

たとえば、健康を守るためにはどんな医療サービスが必要か?
教育はどうあるべきか?住む家はどんな条件がいるか?
みたいなことを考えて、それができるように法律とか制度を作ってるの。

そしてね、本当は、これって一度決めたら終わりってわけじゃないの。

だって時代が変われば、何が「最低限」かも変わってくるじゃん?
だから、本当は中身もずっと更新し続ける必要があるんだよ。

だからこそ、私たちも自分たちの声を政府に届けることが大事なんだ。
それが生活をより良くする一歩になるの。
だから、「我慢は美徳!」なっていっていないで、意見を言っていくべきなんだよ!

自民党が第25条をどんな風に変えようとしているか知っておいて!

何を変えようとしてるの?

3つの新しいことが提案されてるの。

  • 環境をキレイに保つこと
  • 海外にいる日本人を守ること
  • 犯罪で傷ついた人やその家族を大事にすること
  • 「国民と協力して」ってフレーズも新しく入ってるのよ
問題点って何?

この条文だけで考えるんじゃなくて、他の条文とつなげて考えたら、
ちょっとやばいことが見えてくるの。
実は他のところでね、うちらの人権に制限をかけようとしているんだ。

そのことから考えるとね、この「生存権」も、
国の言いなりになっている人しか守られないかもしれないの。

さらに、「国と協力すること」って憲法に書かれちゃうと、
それこそ、本当に国民が国に対して「ノー!」って言えなくなる可能性もあるのよ。
例えば環境守ることを口実に何かを強制されたら、拒否できないかもってこと。

だから、この改憲の話、ちゃんと考えないとね!

「生存権」の中身を国の都合を最優先で決めちゃうかも

あのね、国は国民の「生存権」をちゃんと認める気がないっぽいんだよね。これがマジで大問題なの!

だってさ、国の思い通りにならない人のことは、
国の都合で人権を侵害してもOKみたいになっちゃってるんだもん。

もし国が「今はそんなこと考えてる場合じゃない」とか言い出したら、
国民の「人間らしい生活」の保障がなくなるってこと。
昔のように「欲しがりません、勝つまでは」みたいな状況を強制されちゃうかもだよ!

あとがき

みんなね、年をとるし、病気になったり、怪我することだってあるよね。
急にお金がなくなって、生活保護を受けなきゃいけなくなるかもしれないし、
ほんとに「何が起こるかわからない」と思うんだ。

でもさ、もし何が起こっても、また立ち直れるチャンスがあったら?

年を取ることを怖がらなくても、のんびりできる老後が約束されていたら、
今日がつらくても、何か助けてもらえる方法があるってわかっていたら。

それってすごく大事だと思わない?

でも、自民党がやりたいことって、
まさにそういう「生きる権利」や「人間らしく暮らす権利」を奪うことなんだよね。

政治に興味がなかったり、面倒だと思っても、今こそ真剣に考え直す時だと思うな!
だって、私たちの未来にめっちゃ影響することだもん!

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