こっちは「日本国憲法第11条」についての解説っス!
この第11条、なにかって言うとね……
基本的人権っていうのは「人がマジで人らしく生きる権利」ってこと!
みんな、生まれた瞬間からずっと持ってるもんなんだよね。
この大事な人権は、たとえ国の力がどーだろうと、誰もジャマできないの。ずーっとね。
具体的にどんな感じかって?それから、自民党がめっちゃ進めてる改憲の話もあるんだけど 、
その、なんとかっていう問題点って何? そんな感じの解説・考察もやってるから。
最後までチェックしてくれたら、マジ嬉しいな!
日本国憲法第11条【基本的人権】
条文をかみ砕いてみるね!
みんなね、基本的人権ってやつを(国家権力などによって)マジで邪魔されちゃダメなの。この憲法がみんなに約束してる基本的人権、それはゼッタイにブレない永久の権利ってわけ。
今いるみんなにも、これからの人たちにも、ずっとずっと守られるんだよ。
ちなみに原文はこれね!
国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利として、現在及び将来の国民に与へられる。
日本国憲法第11条をさらに解説してみちゃうね!
第11条は人権のデカイくくりみたいなもん
この第11条が出てくるところって「国民の権利とか義務」について話してるんだよ。
で、この第11条がまさにそのスタートって感じで、めっちゃ大事なポイントなんだよね。
じゃ、具体的に見てくよ。
まずね、人権っていうのは3つの大事な考え方があって、それが憲法でガッチリ守られてるの。
- 固有性っていうのは、人間なら誰でも当たり前に持ってる権利ってこと。
- 不可侵性っていうのは、基本的に、政府の力で勝手に奪われることはないって意味。
- 普遍性っていうのは、人種とか性別とか立場とか関係なく、「人間だから」っていう理由だけで、みんなに平等に認められるべき権利ってこと。
第11条をちょっと細かく見てみよう
この条文って、さっき言った「人権の観念」をバッチリ含んでるんだよね
みんなね、どんな基本的人権も邪魔されちゃいけないの(普遍性)。
この憲法がみんなに約束する基本的人権は、誰にも侵されない永遠の権利(不可侵性)ってことで、
今いる人たちにも、これから来る人たちにもちゃんと守られる(固有性)んだよ。
どう思う?
3つのポイント、ばっちり入ってて、マジでこの条文がめっちゃ大事ってことがわかるよね。
じゃあ、改憲草案ってどんな感じになってるのかな?
自民党が第11条をどんな風に変えようとしているか知っておいて!
自民党ってば、この第11条をどんなふうに改憲しようとしてるのかな。
で、その問題点って何?
ざっくり言うと、こんな感じ。
- 何を変えようとしてるの?
-
「邪魔されない」って部分が「持ってる」って感じに変わろうとしてるの。
それに、「今いる人たちにも、これから来る人たちにもちゃんと守られる」っていうフレーズ、消えちゃうかも。 - 問題点って何?
-
改憲草案を他の条文と見比べてみるとね、
緊急事態が宣言された時に、基本的人権が守られないかもしれないの。
それとね、「基本的人権は誰にも侵されない永遠の権利だよ」って改憲草案でも認めてはいるけど、
この約束を「これからもずっと守り続けるよ」っていう部分をなくそうとしてるんだよね。
どっひー!やばくない?
私たちの人権を「国がくれるもの」みたいにして、
みんなを国の思い通りに操る人形にしようとしてるんだよね。
めっちゃ極端だと思う?
ううん、実はね、政府を批判した人が拷問されたりした過去を思い出すと……
あとがき
この第11条も含まれている「第3章 国民の権利及び義務」ってところはね、
自民党からめっちゃ目をつけられてるって言えるかも。
でもさ、わかりやすく変えちゃったら、国民からマジで大バッシング受けること間違いなしよね。
だから、自民党はわかりにくい変更をちゃっかり狙ってきてるわけ。
この第11条の話も、そういうことが反映されてるんだよね。
現行憲法でのこの第11条の意味、ちょっとでもわかってくれたかな?わかってくれたら嬉しいな。