こっちの記事、日本国憲法第13条についてのギャル解説ってやつだよ！
で、第13条が何を言いたいのかっていうとね……
私たち一人一人の生命とか自由、ハッピーになる権利っていうのが、憲法で守られてるの！
国は、これらの権利、めっちゃリスペクトしなきゃダメだし、
法律をつくるときも、政治をするときも、絶対このことを念頭において動かないといけないの！
具体的にどんな感じかっていうと？それはこれから詳しく説明するね～！
あと、自民党がめっちゃ推してる改憲の話とか、
その中身と問題点とか、そんなのもガッツリ語ってるから！
最後までチェックしてくれたらマジで嬉しいんだから♡」
日本国憲法第13条【個人の尊重と公共の福祉】
条文をかみ砕いてみるね！
みんながみんな、ちゃんと個人として大事にされるってことなの！生命や自由、ハッピーを追求する権利ってやつ、反社じゃないかぎりは、法律をつくるときとか国の政策を決めるときとか、めっちゃ尊重しなきゃいけないの！
ちなみに原文はこれね！
すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。
日本国憲法第13条をさらに解説してみちゃうね！
みんなが「個人」としてチョー大事にされるの
日本国憲法で言うと、めっちゃ大切なのは「個人」ってこと！
一人ひとりが全然違う人間で、そこをちゃんと認めてリスペクトするの。
価値観がバラバラでも、幸せの感じ方が違っても、人生の歩み方がちげーっても。
私は私らしく、
あなたはあなたらしく、
あの人はあの人らしく。
みんな違うのがぜんぜん普通で、
そういう自由や幸せっていうのは、
生まれたときからみんなが持ってる宝物みたいなもん。
それをみんなで尊重しあうってわけ。
この条文でも、そういうのが認められてるって話なのよ。
国はね、私たち国民をめっちゃ大事にしなきゃいけないの
国はね、国民のことをめちゃくちゃ尊重しないとだめなの！
生命とか自由、ハッピーを追求する権利とか、みんなが自由に楽しく生きるためにね！
公共の福祉に反しないかぎり。
国や政治っていうのは、私たち国民のためにあるもので、
私たちが国のためにいるわけじゃないの。
だから、法律作ったり政策決めたりするときも、
国民の権利とか、基本的な人権とかを、
ちゃんと考えたものでないといけないんだよ。
これ、憲法にもバッチリ書いてあるんだから！
「公共の福祉に反しない限り」ってどういうことかっていうとね……
簡単に言うと「みんなが安心して暮らせる社会」ってこと！
日本国憲法はとにかく「個人」を大切にしていて、国や社会は個人のためにあるわけ。
だから国家権力が私たちの自由を勝手に制限したり奪ったりするのは、絶対にダメなの。
でね、公共の福祉ってのは、個人と個人がぶつかったとき、どう調整するかって話なんだ。
例えば、Aさんがお金が欲しくてBさんの家に入って盗みをした場合。
お互いの自由や権利の衝突があるじゃん？
お金が欲しいという自由と、家に入られたくない・盗まれたくないという自由。
そこでどう調整するかが大事ってわけ。
このたとえ話の結論としてはね、
他の人の自由や権利を奪ってまで、自分の欲求を満たすのはダメってことになっているよ。
だって、「みんなが安心できる社会」になっていないもんね。
もう一度言うね！
公共の福祉ってのは、みんなが安心して暮らせる社会のことだよ！
そして、社会全体の利益のために個人の権利を犠牲にするんじゃなくて、
お互いの利益を大事にすることが重要なんだよ。
自民党が第13条をどんな風に変えようとしているか知っておいて！
で、この第13条を、自民党がどう改憲しようとしてるのか知っている？
ざっくりいうと、こんな感じ！
- 何を変えようとしてるの？
-
「個人」って言葉を「人」に変えちゃおうってしてるの。
それに、「公共の福祉」じゃなくて「公益と公の秩序」を優先させようとしてるんだ。 - 問題点って何？
-
「個人」がないがしろにして、国の利益が一番大事になりかねないってわけ。
それにね、国が思い描く人間像からハズれちゃった人の基本的な権利が、
尊重されなくなるかもしれないってリスクがあるの。
「公益と公の秩序」ってどうゆうこと？！
自民党が言いたいことを簡単にいうね！
自分たちの権利を主張する前に、国のために生きろ。
お前ら国民は「国」のために存在しているんだ。
国のために生きようとしない奴の権利なんて知らん！
いいか？「人権」ってのは、我々国家権力様がお前に「与えて」あげているんだ。
どひー！
マジでヤバイんだけど！
え、問題がピンとこない？大丈夫？国のために生きなきゃって話になっちゃうんだよ。
国が欲しがるタイプの人間にならないといけないってわけ。
そうじゃない人たちのことは国は守らないし、
場合によっては逮捕だってありえるってこと。
例えばさ、子供を産まない人とか、政府に文句言う人とか、国が何かを要求したのにそれを出さない人。
（昔、「飼い犬を軍隊に差し出せ」とか「お米を差し出せ」ってのあったんだよ！）とかね。
うちらが苦しくて「助けて欲しい」と叫んでも、「自分でなんとかしろ」ってなっちゃうよ！
あとがき
みんなね、ちゃんと尊重されるべき存在なの！
それってね、わがままとかじゃなくて、私たち一人ひとりがハッピーを追求することで、
社会全体もハッピーになれるって思うんだ。
だからさ、そんな風に考えて、みんなでいい未来を作っていけたらって思ってるよ。