今から、日本国憲法第97条についてギャル流解説するね。
ってことで、日本国憲法第97条のキモってば……
まずさ、日本国憲法ってのはね、
国の力が強すぎて私たちがヤバいことにならないように守ってくれるためのものなの。
国が勝手に「私たちの大事な権利、イジメたりしちゃダメ!」って言ってるのが、この憲法なわけ。
具体的にどんな感じかって?
それをこれから話していくからね!
あとね、自民党が進めようとしてる改憲のプランについても話してるよ。
それがどんなもんか、問題は何かっていうギャル目線の解説・考察もしてるから、
最後までチェックしてね!絶対、理解が深まるから!
最後まで読んでくれたら、超嬉しい
日本国憲法第97条【基本的人権の由来特質】
条文をかみ砕いてみるね!
この憲法が私たち日本国民にキープしてくれてる基本的人権っていうのは、ね、人類がめっちゃ長い間、自由を手に入れようとがんばってきた成果なのよ。
これらの大事な権利っていうのは、いっぱいの試練を乗り越えてきて、今いる私たちやこれからの世代の人たちに、絶対に侵されちゃいけない、ずっと続く権利として託されてるの。
マジで大切なことだから、しっかり心に刻んでおこうね!
ちなみに原文はこれね!
この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であって、これらの権利は、過去幾多の試練に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。
日本国憲法第97条をさらに解説してみちゃうね!
基本的人権キープの背景
この条文っていうのはね、
基本的人権を守るっていう大事なことがどうやって決まったか、
そのストーリーが書いてあるの。
おっと、そもそも基本的人権ってなんだろ?って感じだよね
ざっくり話すね!
基本的人権っていうのはね、みんなが生まれながらに持ってる、超大事な権利のこと!
例えば、自分の思ったことを自由に言える権利や、好きなこと学べる権利、
安心して生きていける権利などなど。
みんなが、いっぱいの大変なこと乗り越えてきた結果、ようやく手に入れた宝物みたいなものなの。
これ、マジで永遠に守り続けなきゃいけない権利なんだって。。
だから、みんなで大切に守っていこうね💖
だから、この憲法、しっかり読んでみてね!
「信託」って言葉のガチさ
さらにね、「信託」っていう単語にも目を向けてほしいの。
これ、過去の人たちがめっちゃがんばって守ってきた思いや努力を、
未来の私たちにバトンタッチするっていう強い意志がこもってるの。
この条文を一言一句、大切に作っていったんだろうなって思うと、
めっちゃ感動するし、重さも感じるよね!
第97条が「最高法規の章」にある意味
ってか、そもそも憲法が「最高法規」って言われてるのはなんでか知ってる?
それはね、この日本国憲法っていうのが、
国の力から私たちの大事な人権を守るために作られたからなの。
昔は人権なんてオマケみたいなもんだったけど、
そういう過去の間違いを反省して作られたものだってわけ。
めっちゃ大事なことだから、心に刻んでおいてね✨
自民党が第97条をどんな風に変えようとしているか知っておいて!
マジでビックリすることに、自民党は改憲でこの大事な条文をなくしちゃう予定なの。
マジでどうなっちゃうの?って話よね。
問題って言ったら、
ね、私たちの基本的な権利がガードされなくなるリスクがめっちゃ高まるってこと。
もっとハッキリ言うとさ、
今の憲法では「どんな時でも基本的人権って大切にしなきゃいけないんだよね」って感じなのに、
改正案だと、「もし国が決めたことに従わなかったら、あんたの権利?うーん、保証しないかもね。
あ、緊急事態?その時はもっと保証しないからね」
って感じで、全然ちがうの。
自民党がどうしてこんなことしたいのかって?
それがみんな知りたいところよね。
まずはその自民党の言い分からチェケラ!
現行憲法第11条と内容的に重複していると考えたため削除したものであり、
「人権が生まれながらにして当然に有するものである」ことを否定したものではありません。
(日本国憲法改正草案Q&A増補版より引用)
この言い分、本当かしら?見ていこう!
マジで第11条とダブってる?
まずさ、自民党がダブってるって言ってる「第11条」ってやつ、ちょっと見てみようか。
堅苦しい条文の原文は抜きにして、意味だけ伝えるね!
国民が基本的人権をもつことをジャマすることはできないって決めてるの。
そしてね、この憲法が保障する基本的人権は、侵されちゃいけない永遠の権利ってことで、今いる私たちだけではなく、未来の国民にも継続するのよ
確かにさ、条文だけ読んだら、言葉が違うだけで内容は一緒っぽいかもしれないわね。
だから「まぁ大体同じだし、削除してもオッケーじゃん」って思った人もいるかも。
でもね、ちょっと待って!この第97条がどの章に入ってるか、思い出してみて!
そう、そう!「最高法規の章」ってところよ。
一方で自民党が言及してる第11条は「第3章 国民の権利及び義務」にあるの。
この第3章ってのはさ、学問の自由や思想の自由みたいに、
私たちが持ってるいろんな自由(権利・義務)に関する条文が詰まってるの。
他の条文とかも考えたら、最高法規の章とは分けて考えるのが自然って思わない?
だってさ、「憲法守るのは国家権力でしょ」って最後の条文(第99条)が言ってるんだもん。
つまりね、「国家権力から国民の人権を守るために」っていうビッグな目的があるの。
だから現憲法では、第11条とは違う目的で、わざわざ繰り返したのよ。
ちなみにね、この第11条、改憲草案ではちょっと言葉変えてるから、そこもチェックしてみてね。
自民党のホンネってば……
実はね、自民党って憲法の矛先を国民に向けたいみたい。
それが、第99条の改憲草案に現れてるのね。
基本的人権をなんか軽く見てる、いや、軽く見れるようにするための改憲なのかもね。
「人権は生まれながらにしてあるべきものだよ、そこは否定しないよ~」
って一応自民党は言ってるけど、本当にそう思ってるのかなぁ?
そんなこと言っておきながら憲法の矛先を国民に向けて、最高法規の章から削除する意味とか、
第11条の言葉を変えた意味とか、めっちゃ考えさせられるよね。
曖昧な部分を増やして、縛りを減らすってことは、拡大解釈しやすくなるってこと。
それがどんな意味を持つか、自民党のこれまでの行動を見てもなんとなく察しがつくわよね……。
あとがき
日本国憲法っていうのは、めちゃくちゃ大事な目的があるの。
それは「人権をマジで守ること、そして個人をリスペクトすること」
っていう価値観をリアルにすることなの。
そしてね、このディープな想いを、これからもずっと、ずーっと守っていくこと。
それが私たちにとって超重要なの。
だから、この大切なことがなくなっちゃう日なんて絶対に来ないでほしいんだよね。
そう願わずにはいられないよ。
みんなでこの想いをしっかり心に刻んで、未来につないでいこうよ。
それが、今できる一番のことだと思うの。