選んでくれてマジでありがとー！このテキスト、日本国憲法第99条についての解説記事ってわけ。
でね、この99条がめっちゃ伝えたいことってさー、
日本のルールとか守るのって「政府とかその仲間たち」がするべきことなの。
私たち国民じゃないんだよね。
具体的にっていうと、どんな感じなわけ？
それからね、自民党がめっちゃ推してる憲法改正の案、中身って何？問題点とかあるの？ってことをちゃんと解説してるから。
最後まで読んでくれたら、マジ嬉しいな！
日本国憲法第99条【憲法尊重擁護の義務】
条文をかみ砕いてみるね！
天皇やら摂政、政治家たち、裁判官とかのお仕事してる人たちは、憲法をリスペクトして守るって義務があるって話だよ！
ちなみに原文はこれね！
天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。
日本国憲法第99条をさらに解説してみちゃうね！
国民に憲法を守れって言ってないんだよ
ねぇねぇ、知ってる？
天皇やら摂政、政治家たち、裁判官とかのお仕事してる人たちは、
憲法をリスペクトして守るって義務があるって話。
憲法って、国民に対して「守れよ」って言ってるわけじゃないのよ。
憲法には「国民が守らなきゃイケマセン」って、そんなこと書いてないんだよね。
実はね、
- 国家権力を持つ人たちが国民にやっちゃダメなこと
- 国家権力を持つ人たちが国民のためにしなきゃいけないこと
っていうのが、バッチリ書かれてるってわけ。
国の権力者たちは憲法に従って政治してねって、憲法で国の権力に制限かけてるの。
国民の自由や権利をまじで守るために。
そのために憲法で国の権力に制限かけてるの。「まてよ」って言ってるの。
これがね「立憲主義」ってやつ。
「法律」を国の権力者が自分らに都合良く決めちゃダメってこと
国民の行動制限するものって何？無法地帯？うそ〜ん、そんなわけないよね。
国民が守るべきルールってのが「法律」。
そんな法律を、国の権力持ってる人たちが自分たちに都合のいいように決めてしまわないように。
国民の自由や権利奪わないように。
憲法ってのは、そういうブレーキの役割をしてるの。
だから、憲法ってのは国の権力に向けられてるってわけ。
国の偉い人たちが自分たちにラク〜になるよう決めちゃうの防いでいるんだよ。
憲法っていうのは、国家のパワーにガツンと言えるカッコいい存在なんだよ。
自民党が第99条をどんな風に変えようとしているか知っておいて！
自民党ってば、この99条をどう改憲しようとしてるかっていうとね、要するにさ、
憲法の矛先を私たち国民に向けちゃって、
国の権力を制限するものがほとんどなくなっちゃう状態を作ろうとしてるの。
立憲主義（憲法が国の権力をガッチリ制限して、私たちの人権を守るっていうアレ）を
まるっと否定したいっていう、自民党の欲が丸見えの改正案ってわけ。
憲法違反した人を国の権力が罰するっていうんだけど、「憲法違反したかどうか」も国の権力が決めちゃうの。
で、その国の権力の判断がアリかナシかっていうブレーキが完全になくなっちゃうってことなの。
やばくない？！
あとがき
この記事読んでくれてマジありがと～！
もっと詳しく知りたいって人は、こっちの記事もチェックしてね！
ちなみに、こっちの記事はマジメ調で書いてあるからね～。
