こちらは日本国憲法第7条の解説記事です。
この第7条が伝えたいポイントというのは……
具体的にはどういうことなのか?
そして、自民党が推し進めようとしている改憲草案の中身は?
その問題点とは?そういった解説・考察をしています。
ぜひ最後まで読んでもらえたら嬉しいです!
日本国憲法第7条【天皇の国事行為】
意訳
原文
日本国憲法第7条を更に深堀してみよう
要点:天皇に認められた仕事はものすごく範囲が狭い
かつての明治憲法(大日本帝国憲法)時代、天皇は絶対的な存在であり絶大な権力を持っていました。
そして、天皇は実に「なんでも」できました。
その末路の反省を踏まえ、現憲法である日本国憲法では、
天皇を象徴とし、限りなく権力を剥奪し、可能な仕事の範囲も狭めています。
更に、これらも「内閣の意見に従う」と規定されたうえでの仕事となっています。
実質、天皇の仕事は「形だけ」となりました。
天皇が自ら自分の意見を述べたり、指図したりすることは認められていません。
かつての明治憲法(大日本帝国憲法)時代、天皇は絶対的な存在であり絶大な権力を持っていました。そして、天皇は実に「なんでも」できました。
その末路の反省を踏まえ、現憲法である日本国憲法では、天皇を象徴とし、限りなく権力を剥奪し、可能な仕事の範囲も狭めています。
更に、これらも「内閣の意見に従う」と規定されたうえでの仕事となっています。実質、天皇の仕事は「形だけ」となりました。
天皇が自ら自分の意見を述べたり、指図したりすることは認められていません。
この第7条の改憲草案はどんな内容?
この第7条に対応する改憲草案においては、組み替えや新設が多いため別記事(作成中)にしました。
作成しましたら改めてリンクを貼ります。
後記
この条文にて、天皇のできる行為を決めています。
それ以上のことは認められていません。
これもまた、明治憲法時代の反省、同じ轍を踏ませないためのものです。
この条文にて、天皇のできる行為を決めています。それ以上のことは認められていません。
これもまた、明治憲法時代の反省、同じ轍を踏ませないためのものです。
繋がりのある条文
この第7条とも繋がりの深い条文は以下の通りです。
(リンクの文章は記事のタイトルではなく、関連がわかるような紹介文にしています)
興味のあるところを是非。
この第7条とも繋がりの深い条文は以下の通りです。(リンクの文章は記事のタイトルではなく、関連がわかるような紹介文にしています)
興味のあるところを是非。
最後まで読んでくださってありがとうございました!