【日本国憲法第18条の解説】どんな人でも奴隷のような扱いを受けさせてはいけない

第18条では、どんな人に対しても、奴隷のような扱いをしてはいけない、受けさせてはいけないということが書かれています。ただし、例外有り、とも。では具体的に見ていきましょう。

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条文:第18条【奴隷的拘束及び苦役の禁止】

何人も、いかなる奴隷的拘束も受けない。又、犯罪に因る処罰の場合を除いては、その意に反する苦役に服させられない。

第18条の解説

誰もが、奴隷のような扱いを受けることはない。また、無理矢理働かせるようなことはしてはいけない。例外として、犯罪を犯した人に対する処罰として、厳しい仕事をさせることはある。

■要点

自民党による憲法改正草案との比較:草案第18条

何人も、その意に反すると否にかかわらず、社会的又は経済的関係において身体を拘束されない。


何人も、犯罪に因る処罰の場合を除いては、その意に反する苦役に服させられない。

■変更点

■自民党による言い分

「社会的関係」とはカルト宗教団体のようなものを、
「経済的関係」とは身売りのようなことを想定しており、
こうした不合理な身体拘束が本人の同意があっても認められないことは、現行憲法と同様です。


現在の政府解釈は、徴兵制を違憲とし、その論拠の一つとして憲法18条を挙げていますが、こえrは、徴兵制度が、現行憲法18条後段の「その意に反する苦役」に当たると考えているからです。
(中略)
文言が変わらない以上、現行憲法と意味が変わらないのは当然であり、徴兵制を採る考えはありません。

(日本国憲法改正草案Q&A増補版より引用)

■問題点

まとめ

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