第3章 国民の権利及び義務– tag –
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【詳細版】日本国憲法
【日本国憲法第22条の解説】誰でも、住む場所や職業の選択は自由である
こちらは日本国憲法第22条の解説記事です。 この第22条が伝えたいポイントというのは…… 基本的には、私たちは、住む場所も職業も自由に選ぶことができます。外国へ移住(旅行も含まれます)も、そして日本国籍を抜けるのも自由です。なお「公共の福祉」を... -
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【憲法第21条の解説】表現の自由は憲法で保障されている
こちらは日本国憲法第21条の解説記事です。 この第21条が伝えたいポイントというのは…… これは、「国(国家権力)」から邪魔されることはないですよ、ということを表明している条文です。政府を批判するような内容であろうと、政府にとって都合の悪い内容... -
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【日本国憲法第20条の解説】信教は自由だが、特権や政治的な権力は認めない
こちらは日本国憲法第20条の解説記事です。 この第20条が伝えたいポイントというのは…… どの宗教を信じようもそれは個人の自由です。何も信じない、というのも、大いに自由です。全部信じるのも、もちろん。こういったことは、他人から決して強要されるも... -
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【日本国憲法第19条の解説】心の中は自由であり、民主主義の土台でもある
こちらは日本国憲法第19条の解説記事です。 この第19条が伝えたいポイントというのは…… 思想及び良心というのは、私たちがそれぞれ抱いている世界観や主義、主張等のような内面的精神活動のことです。普段、私たちがどのようなことを考えたり感じたりする... -
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【日本国憲法第18条の解説】どんな人でも奴隷のような扱いを受けさせてはいけない
こちらは日本国憲法第18条の解説記事です。 この第18条が伝えたいポイントというのは…… 人間の尊厳に反する拘束はもちろん、そのような労働をさせることも認めない、ということが明確に書かれた条文です。徴兵制も否定しています(実際、憲法違反だとされ... -
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【日本国憲法第17条の解説】公務員の不法行為による損害の賠償
こちらは日本国憲法第17条の解説記事です。 この第17条が伝えたいポイントというのは…… 公務員に間違いを犯されても、泣き寝入りしなくていいのです。具体的なことは、「国会賠償法」という法律にて定められています。 公務員に間違いを犯されても、泣き寝... -
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【日本国憲法第16条の解説】役所に願い出る権利は誰にでもある(請願)
こちらは日本国憲法第16条の解説記事です。 この第16条が伝えたいポイントというのは…… 国民は誰にでも、国やしかるべき公共機関に対して希望を伝える権利があります。そして、そのことで不利益をこうむることはありません。リスク交換ではありませんから... -
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【憲法第15条の解説】公務員は国全体・社会全体のために働くものです
こちらは日本国憲法第15条の解説記事です。 この第15条が伝えたいポイントというのは…… 議員や役員等の公務員は、国民のため・社会の為に働きます。権力者だけのため・自分の地元だけのため……とかではありません。選挙では、誰に投票したかというのを誰か... -
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【日本国憲法第14条の解説】法の下において、誰もが平等である
こちらは日本国憲法第14条の解説記事です。 この第14条が伝えたいポイントというのは…… 日本が民主主義であるために、一人一人が全て平等であり、何かによって差別するようなことは認めない、と明確に記載された条文です。また、何かしらの褒章を授与され... -
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【日本国憲法第13条の解説】国民は誰でも「一人の人間」として尊重される
こちらは日本国憲法第13条の解説記事です。 この第13条が伝えたいポイントというのは…… 私たち一人一人の生命、自由や、幸せになる権利については憲法にて保障されています。国は、権利を尊重しなければなりません。法律を作る時も、政治を行うときも、と...